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今シーズン見るべきエールディビジの5人のスター

アンドリュー·グレゴリーが選ぶ、今シーズン輝くであろうエールディビジ次世代スター5人





ほぼ毎年夏、エールディビジのスターたちは国外のビッククラブやリーグに飛び出していく。それにより出場機会を得た若手たちが、前任者の影を払しょくする。2015年の夏もPSVはのメンフィス・デパイがマンチェスター·ユナイテッドへ、フェイエノールトのヨルディ・クラーシが元上司であるロナルド·クーマン率いるサウサンプトンへと移籍していった。15/16シーズンにこれらに続くのは次の5名かもしれない。




リチャードリー・バズール(アヤックス)

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アヤックスはこの夏の移籍市場でまだミッドフィルダーを失ってはいないが、バズールはここに名前を挙げるに相応しい選手。この18歳は、フランク·デ·ブール監督の3人で構成する中盤のスターティングメンバーに選ばれると目されている。昨シーズン、バズールはヨング・アヤックスからファーストチームに合流して以降、全コンペティションで18試合に出場し、得点は2点のみだったが、これは中盤の深い位置でプレーしていたからであり、パスの成功率では86.9%と高い数字を記録した。

この若いオランダ人は同胞であるフランク·ライカールトやクラレンス·セードルフになぞられるが、どちらかというと元フランス代表の名手パトリック·ビエラに近いかもしれない。これらの名選手達と比べられるのは、バズールのスター性によるもので、初めてとなるフルシーズンでそれを証明することになるだろう。











リハイロ・ジヴコヴィッチ(ヴィレムⅡ)

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2013/14シーズン中にフローニンゲンで15ゴールを挙げて昨夏アヤックスに移籍した時、多くの人々が18歳のワンバーキッドに期待を寄せた。しかし練習態度に問題が報告されたことによりヨング・アヤックスでのプレーを強いられ、アヤックスでの最初のシーズンはエールディビジでの出場は7試合のみというフラストレーションのたまるシーズンとなった。

フランク·デ·ブール監督はこのストライカーをヴィレムIIへのローンに出したが、もしジブコヴィッチがトップフォームを取り戻すことが出来れば、ティルブルグのクラブにとってビッグディールである事を証明する事になるだろう。昨シーズンヨング・アヤックスの最多得点である18ゴールを決めた力を発揮できれば、今シーズンのスターの一人となれる可能性も秘めている。










トニー・フィルヘナ(フェイエノールト)


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フィルヘナは2013/14にフェイエノールトで29試合に先発し、6ゴールを挙げたが、2014/15シーズンはフレッド・ルッテンの下、この20歳は10試合の出場にとどまり、ノーゴールに終わった。2015/16シーズンはクラーシの移籍とジョバンニファン·ブロンクホルストの就任によって、出場時間の増加の可能性がかなり高い。

彼は夏に昔の上司であるクーマンの元に加わるとも噂されたが、体制の変化によってデカイプに残る事を決意した。

今シーズンは、彼が14回エールディビジを優勝したチームのスタメンに値することを証明するチャンスとなるだろう。








ジェフリー・ブルマ(PSV)



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ブルマは彼がまだフェイエノールトアカデミーのユース選手であった頃にチェルシーに見染められ、イギリスでのプレー機会を得た。このDFはレスターとハンブルガーSVにローンで出されるまでに、昨シーズンのプレミアチャンピオンチームで4試合出場した。ローン終了後はエールディビジに復帰し、PSVの選手として2014/15シーズンは31試合に出場。

この23歳はヨーロッパの5大リーグからより多くの注目を集めているが、彼の未来はフィリップススタジアムにあり、彼とPSVはVIによれば2018または2019までの新契約の詳細を詰めているとのこと。








ヴィクトル・フィッシャー(アヤックス)


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このリストにフィッシャーを挙げているのは、リカルド・キシュナがコパイタリア王者のラツィオに移籍した影響があるため。

この移籍により20歳のフィッシャーはキシュナが務めていた左アタッカーのポジションを引き継ぐことになる。このデンマーク人フォワードは、3シーズン前からアヤックスのトップチームにいたが、ハムストリング負傷からの復帰に長い時間を要し、2015年シーズンの終盤になってようやく復帰できた。

「空飛ぶデンマーク人」はイングランドのトップチームの大半から興味を示されていたが、2015/16シーズンもアムステルダムアリーナでのプレーを継続することになる。フィッシャーはキシュナの移籍の穴を埋め、アヤックスのスタメンとして、彼の特大な才能を示すチャンスを手にするだろう。





エールディビジは、アリエン·ロッベン、ルート·ファン·ニステルローイ、ズラタン·イブラヒモビッチ、ルイス·スアレスらのようなビッグネームを代表するように、年々偉大な才能を生産することで知られている。しかもこれらの選手が飛び出して行ったのはここ15年以内のことである。オランダリーグは信じられないほどの才能をいつでもすぐに生み出しているが、これはまだまだ止まることを知らないようである。ここで挙げた選手達はオランダのトップクラスから飛び出していく次世代のワールドクラス達である。






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フィッシャーに関して


フィッシャーはデビューシーズンに凄まじい活躍をしてアヤクシートの希望となったが、徐々に無理な仕掛けが増えて輝きが淡くなり、その後に上記の怪我により1年近く試合から遠ざかることになった。その怪我の治療中に現れたのがキシュナであり、エルガジである。彼らの存在はフィッシャーの影をかき消し、さらには最初は大きく差をつけていた同胞のアンデルセンにも追い越されてしまった。なのでキシュナの穴埋めという表現は凄く違和感がある。元々そこはフィッシャーのポジションだったのだから。預けていたものが帰ってきただけ。穴埋めをするのではなく、穴埋めをさせていたという表現をメディアにさせるくらいの活躍を期待したい。


昨シーズン終盤、元気にプレーしているだけで個人的には感動的ではあったが、まだまだフィットしていないながらもゴールを決めたりと相変わらず持っているなぁと嬉しく思った。まだ20歳。さらなる高みを目指して頑張ってほしい。
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