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ここがエールディビジの最終防衛ライン

今日はエールディビジ、オランダサッカーにとって非常に重要な日になりそうです。


本日行われるヨーロッパリーグのプレーオフ



エールディビジからは

PSV
トゥエンテ
フェイエノールト
PECズヴォレ

の4チームがグループステージ進出をかけて戦います。



それではここで過去2シーズンにおけるエールディビジ勢のヨーロッパでの戦いを振りかえってみましょう。





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





過去2年間のヨーロッパにおけるエールディビジ勢の戦績は


悲惨


この一言につきます。



2年前のシーズン
エールディビジは当年のみのポイント獲得に限るとヨーロッパ全体で20位。
かなり残念な結果でした。


参加したのは・・・


アヤックス
トゥエンテ
PSV
AZ
フィテッセ
フェイエノールト
へーレンフェーン


そのうち、アヤックス、トゥエンテ、PSVの3チームしか本戦に進めませんでした。

AZとフィテッセは、当時絶頂期を迎えていたロシアのアンジとぶつかってしまったため、多少しょうがない面はあります。

また、へーレンフェーンも主力放出の穴を埋める間もなく、スールシャール監督の元で力をつけていたモルデに力負けしてしまいました。

フェイエノールトはCL予選でディナモ・キエフに連敗し、そこから迂回して出場したELプレーオフでもスパルタ・プラハに歯が立たず。オランダ3強と言われていたのは遠い昔と思わざるを得ない失態を演じます。

アヤックスはCLグループステージでマドリー、シティ、ドルトムントと同組と言う乾いた笑いが出る程のグループに放り込まれながらもなんとか3位を死守してELに回りましたが、ホームで2-0という万全の状態で挑んだセカンドレグで追いつかれ、PK戦で散るというこれまた乾いた笑いが出る散り際でした。

PSVはELグループステージに進出しましたが、主力を休ませるような舐めプのせいもあり、ナポリに連勝したのに突破できないという理解出来ない敗退の仕方を披露。

一番ポイントを稼いだトゥエンテも、曲者ぞろいのグループであっさりと終戦。

結果、冬を越せたのはアヤックスだけで、そのアヤックスも早々に散るというお寒い結果となりました。





その反省を活かしてもらいたいと切に願った昨シーズン。
それでもエールディビジ勢は、再び繰り返してしまいます。

当年のみのポイント獲得はヨーロッパ全体で16位。
少し改善されたかに見えますが、実際がんばったのはAZだけでした。


参加したのは・・・

アヤックス
PSV
AZ
フィテッセ
フェイエノールト
ユトレヒト


そのうち本戦に進めたのは半数のアヤックス、PSV、AZ。

フィテッセとフェイエノールトは2年連続での予選敗退。前シーズンの反省を活かすことも出来ずにエールディビジ全体の足を引っ張ることに。特にフェイエノールトはロシアの新興クラブ、クバンに対して引き分けることも出来ぬ有様。フィテッセも終了間際に勝ち越される締まりのなさはなんだったのか。

さらに悲惨だったのがユトレヒトで、セカンドラウンドで隣国ルクセンブルクのアマチュアクラブに屈するという、涙もでないような結果に。流石にこの敗退の後には、元選手や監督、識者達のエールディビジの衰退を嘆くコメントが溢れかえっていました。

そんな中、孤軍奮闘したのがAZ。戦力的に層が厚いわけではなかったものの、ELベスト8に進出。最終的にはオランダキラーとも言えるベンフィカの前に敗れ去りましたが、見事な戦いぶりでした。

アヤックスはバルサにシーズン初黒星をつけたものの、ミランに勝ちきれず、結果的にセルティックに対する敗戦が尾を引く形でELに回り、そこでザルツブルクにボッコボコにされます。茫然自失とはまさにこのこと。

PSVは前評判が高く、突破の最有力とも言える立ち位置だったものの、このシーズン猛威を奮ったルドゴレツと苦手ウクライナのチョルノモレツ呑み込まれてしまいます。最終節は引き分けるだけで良かっただけに悔やまれる敗退でした。





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





この2年間、エールディビジを応援しているものにとっては苦痛でしかありませんでした。

エールディビジ全体の競争力低下、ヨーロッパ全体でのサッカーレベルの格差が縮まった点、などの理由がすぐに出てきますね。

エールディビジのクラブは好成績を出してヨーロッパの権利を得ても、次のシーズンは全く別のチームになってしまうことが多々あり、それが一番辛いところになります。
2年前のへーレンフェーンや昨年のユトレヒト、フィテッセはその典型例と言えそうです。


そんな中でも期待に応えてくれたAZには拍手を。


しかし、全てのクラブにAZのような成功は現実的には期待できません。

何よりもまず、望むことは本戦に出場すること。
予選敗退とグループステージ進出では大きな格差があります。

無条件で戦える6試合は、リーグにとってもクラブにとっても大きなポイントになります。

そのポイントを積み重ねてリーグランキングをあげることで、グループステージへのストレートインの数が増えたり、シードを獲得したりできるからです。

今回フローニンゲンがいきなりアバディーンとあたり、もし勝ち抜けてもソシエダと当たらなければいけなかったりしたのや、フェイエノールトが予選敗退を繰り返しているのも、実のところシードを得られず強豪と当たるから。

しかしフェイエノールトは、この無限ループから抜け出す千載一遇の機会を今回得ました。

対戦相手のゾリャは負けてはいけない相手です。今回勝てなければ、またこのループに迷い込み、次はいつ機会がくるかわかりません。
力を出し切って欲しいところです。


トゥエンテはアゼルバイジャンのカラバフと、PSVはベラルーシのシャフティオールとの戦い。こちらも必勝が義務付けられます。

この2チームに関してはグループステージでもシードを得られるレベルのポイントを持っているので、ポイントを荒稼ぎして欲しいところです。


最後にカップウィナーとなり、権利を得たPEC。
相手はチェコの名門、スパルタ・プラハ。ヨーロッパレベルの相手です。

かなり厳しい相手ですが、互角に渡り合えると思います。まずは負けないこと。アウェイゴールを与えないように戦いたいですね。



今回の4チームのうち、何チームが本戦に進めるか・・・

それがエールディビジの未来を左右することになるでしょう。
3シーズン連続での失敗は致命傷になりかねません。

10/11シーズンのポイントが消える来シーズン。同等のポイントを稼いでおかないと、将来的にチャンピオンズリーグへのストレートインや2枠を失う恐れもあります。


今が最終防衛ラインです。
今日出場する4チームにはエールディビジの未来を背負って頑張って貰いたいですね。
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Theme: サッカー | Genre: スポーツ

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